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月別アーカイブ: 2025年6月

第14回土木工事雑学講座

皆さんこんにちは!

 

有限会社第二赤松建設、更新担当の中西です。

 

 

 

道路舗装工事の“魅力”とは?~目立たないけど、社会を動かす仕事~

今回は、「道路舗装工事の魅力」について、仕事内容の特徴、働く人のキャリア、そしてこの仕事が社会に与える影響まで、幅広くご紹介します。


■ 魅力①:一生食べていける“専門技術”が身につく

 

道路舗装工事は、「舗装」という専門分野において、機械操作・材料管理・温度管理・仕上げ技術など高い専門性が求められる仕事です。

  • オペレーターは“熟練者”として高待遇

  • 技術士や舗装施工管理技術者などの資格取得も可能

  • キャリアを積めば“現場監督”や“元請け”への道も

手に職をつけて、安定的に長く働ける。この実利的な魅力は若手にとっても大きなメリットです。


■ 魅力②:社会に役立っているという実感が強い

 

  • 地震・豪雨災害後の復旧道路の整備

  • 保育園や学校の通学路の整備

  • 高齢者やベビーカーが使いやすいバリアフリー舗装

道路舗装工事は、“人の暮らし”と“安全”に直結しています。誰かの役に立っていることが明確で、感謝の言葉を直接もらえる仕事はそう多くありません。


■ 魅力③:地域の風景を変える“ものづくり”の一端を担える

 

舗装工事は、単なる「表面の仕上げ」ではありません。

  • 交差点の配置

  • 歩道と自転車道の色分け

  • 舗装デザインと景観調和

こうした都市デザインの一部を担えることも多く、地域づくり・景観づくりに関われるのも魅力のひとつです。


■ 魅力④:季節や自然を感じながら働ける

 

屋外の仕事だからこそ、自然の変化や季節感を肌で感じることができるという魅力もあります。

  • 冬場の霜による舗装温度の変化

  • 夏場の照り返し対策と水撒き

  • 花が咲く歩道沿いでの整備作業

毎日が「同じ作業の繰り返し」ではないところも、飽きずに働けるポイントです。


■ 魅力⑤:働くスタイルの選択肢が広がっている

 

  • 日勤・夜勤の選択

  • 独立開業を目指す人への支援制度

  • 体力に合わせた作業(軽作業・重機中心など)

最近では、女性の舗装職人や、定年後に軽作業として働くシニア層も増えています。技術職としての魅力だけでなく、“自分らしい働き方”が選べる環境も整いつつあります。


■ 最後に:この道が、誰かの明日を支えている

 

道路舗装工事は、普段は気づかれない存在かもしれません。けれど、それがあるから人が動き、経済が回り、暮らしが成り立っています。

派手じゃない。でも、なくてはならない。
それが、道路舗装工事という仕事の本質的な“魅力”です。

今この瞬間も、どこかで誰かが、安全な明日のために道をつくっています。
もしあなたが「人の役に立つ仕事がしたい」「長く続けられる仕事を探している」なら、道路舗装工事という選択肢を、ぜひ思い出してください。

 

次回もお楽しみに!

有限会社第二赤松建設では、一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

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ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

 

 

 

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第13回土木工事雑学講座

皆さんこんにちは!

 

有限会社第二赤松建設、更新担当の中西です。

 

 

 

道路舗装工事の“やりがい”とは?~毎日の「当たり前」をつくる誇りある仕事~

今回は「道路舗装工事のやりがい」について、実際の現場感覚と社会的な意義を交えてじっくり解説していきます。

道路は、暮らしにおいても経済においても“なくてはならない”インフラのひとつ。

そんな道路を支える仕事の裏には、汗と努力、そして静かな誇りがあります。


■ 道路舗装工事とは?

 

道路舗装工事とは、アスファルトやコンクリートなどを用いて道路を整備・補修・新設する工事のことです。大きく分けると:

  • 新設工事(新しい道路をつくる)

  • 補修・維持工事(傷んだ路面の修繕)

  • 拡幅・交差点改良工事

などがあり、施工範囲も高速道路・一般道・歩道・駐車場まで多岐にわたります。


■ 道路舗装工事の“やりがい”とは?

 

① 「地域の生活インフラをつくっている」という実感

 

  • 毎日通る通勤路

  • 通学に使う歩道

  • 救急車が走る幹線道路

これらはすべて、道路舗装のプロたちが施工し、維持しているものです。自分が手がけた道を家族や知人が安全に使っているのを見たとき、自然と誇りが湧いてくる。それがこの仕事の最大のやりがいです。


② 工事の成果が“目に見える”

 

多くの工事は地下や構造内部の作業が多く、「成果が目に見えにくい」こともありますが、道路舗装は違います。

  • 黒々とした新しいアスファルト

  • 雨でも滑りにくい路面

  • ぴたっと平らに仕上がった交差点

1日の仕事の終わりに、成果がくっきりと残る。それが職人のやる気を支えてくれます。


③ チームワークの中で生まれる達成感

 

舗装工事は、機械オペレーター・交通誘導・ローラー作業員・舗装機オペなど、多くの専門職が連携して進めます。誰かひとりでも欠けると、品質や安全性が保てません

だからこそ、1現場を事故なく・美しく・予定通りに完了したときの達成感は大きなものです。**「みんなで一つの道をつくった」**という実感が、仲間との絆を深めてくれます。


④ 天候や条件に左右される“難しさ”があるからこそ面白い

 

  • 炎天下でのアスファルト施工

  • 夜間の舗装切り替え作業

  • 雨天による作業中断と再調整

道路舗装は“計画通りにいかない”ことが多い仕事。けれど、だからこそ現場の判断力や工夫が活きるのです。大変だけど、やりがいも大きい。まさにプロにしかできない仕事です。


■ 最後に:道の下には、人の努力と誇りがある

 

道路は、当たり前にあるように見えて、実はたくさんの人の努力と責任感によって支えられています。その一端を担う道路舗装工事には、「人と人をつなぐ道をつくる」仕事としての深いやりがいがあるのです。

これからの世代にも、このやりがいある仕事を受け継いでいってほしいと、心から願っています。

 

 

次回もお楽しみに!

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